感染症における当園の対応について
保護者の皆さまには日頃より当園の保育理念に多大なご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
さて、全国的にインフルエンザが流行しており、福岡県ではピークは過ぎたようですがまだ予断を許さない状況が続いております。
(NIID国立感染症研究所「インフルエンザ流行レベルマップ第9週(3/10更新)」参照)
当園では先週と今週でインフルエンザにり患した園児の報告が相次いでいます。当園の方針は厚生労働省のガイドラインの下記の文章に基づき
(保育所における感染症対策の基本)
保育所における感染症対策では、抵抗力が弱く、身体の機能が未熟で
あるという乳幼児の特性等を踏まえ、感染症に対する正しい知識や情
報に基づき、適切に対応することが求められます。また、日々感染予
防の努力を続けていても、保育所内への様々な感染症の侵入・流行を
完全に阻止することは不可能です。このことを理解した上で、感染症
が発生した場合の 流行規模を最小限にすることを目標として対策を行
うことが重要です。
(「保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改定版)」より抜粋)
り患したお子さまのご兄弟児もお休みをいただいています。これは当園に通うすべてのお子さま、ご家族ならびに職員のリスクを下げるための対策です。
またインフルエンザにかかわらず、感染症にり患したお子さまのご家庭には同様の対応をいただく予定です。り患されたお子さまのご家庭には大変なご苦労をおかけしておりますが、何卒ご理解とご協力のほどをよろしくお願いいたします。